おんJ深夜の怖い話部

実体験、コピペ、etc…
どんどん頼む

実話ならではのそんな怖くない話や

中学の時ヤンチャな先輩がおって、仲良い後輩１人連れて心霊スポットで有名な某トンネルに向かったらしい。
中坊だからママチャリニケツで、後輩に運転させて先輩は荷台に座ってた。
そのトンネルは新と旧があって、新トンネル近くの脇道に入っていくと旧トンネルにぶつかる。
さすがに新トンネル近くは街灯や家があって明るかったが、旧トンネルに向かう脇道に入った途端、街灯もなく真っ暗だった。

みてるで！

ワイ夢に関する事が人一倍敏感なんや
明晰夢とか予知夢とか、だからぐっすり寝れた試しない
予知夢言うてもそんなハッキリしてないけどどんなアプリが配信されるとかこんな話するなとかこの日何が起こるなくらいの事やけどね

書き溜めてないからごめん

旧トンネル入口が見えてきたと思ったら、腰まで伸びているような草むらの中に、ふと一軒のボロい平屋が見えたらしい。
旧トンネルの入口に行くにはその平屋の隣を通らないといけない。
なんだか気味悪くて、二人でギャーギャー騒ぎながらチャリを降りて歩いてたそう。

ワイも読んでる

わいも

そしたら平屋から１人じいさんだかばあさんだかわからん老人が出てきて
「遊びで来るな」
と一言だけ言われたらしいんや。
まぁヤンチャとはいえ中学生やから、その場で無視することもできず引き返したらしい。
帰りは山を降りるくねくねした下り坂。

先輩「なんてことなかったな」

後輩「そうっすね。単純に数メートル先見えないくらい真っ暗なのが怖かったっす」

先輩「たしかにw懐中電灯忘れたしマジなんも見えなかったわ」

みとる！みとるよ！

ほうほつ

オチが無いと生々しさが増すよな

ここで二人はふと気づいた。
トンネルが見えてきた？平屋が見えた？
なんかおかしい。数メートル先も見えない暗い道だったはず。
早く帰ろうと下り坂を勢いよくチャリで降りていった。

そういやワイも山の中でゾッとした事あるけど特に話せるほど濃くないな

電車の中に財布を落としてしまったこと

すると前からトラックのライトが見えた。
歩道もない二車線のせまい道路。

先輩「おい、気をつけろよ」

後輩「はい」

先輩「ちゃんと曲がれよ」

後輩「…はい」

先輩「おい、曲がれって」

後輩「曲がってます！！！」

先輩が後ろから覗き込むと、後輩は顔面蒼白でハンドルを思い切りきっているが、チャリは真っ直ぐトラックに向かって行っていた。

やばいと思って先輩が反射的に荷台を握って真横に倒れ込んだおかげで、勢いよく二人はチャリごと転んでトラックとの衝突は免れたらしい。

だからお前らほんと心霊スポットは行くなよって半笑いで言われた。

おわり

ワイが経験したのはホンマおやつ程度の小話や

ワアは深夜の山道をドライブするのが趣味なんやけど、山梨の某所でゆったりトッモを助手席に乗せて走ってたんや。

ほんで山道の途中ってたまに道の横がゴミだらけみたいなとこってあるやん？そこをゆっくり見て通り過ぎながら「きたねぇなぁwww」みたいな話してたんよ。
そしたらなんか人の声が外から聞こえたもんでトッモと怖がりながら車の窓を閉めたんや。

そしたら耳元で「あぁぁぁ…」って女の人に囁かれたんや。
空気の振動？というか声の生感が絶対に窓を閉めてる車の外から入る音じゃなかったから金玉ちぢんで爆速で山見を抜けた。

短いけど終わりや…
余談だけどすごい綺麗な声でそれが物凄く印象に残ってる。

うんこした後拭いたら紙に血がついてた

怖くはないけど謎現象で助かった話ならあるわ

辛いもん食べて腹の調子が良くないとうんこが辛くなる
ちな現在進行形

ワイがうんこしてたらなんか電球がなんかチカチカしてて
ワイ踏ん張っててイライラしてたから「やめろやぁ！」って
留守なのに言ったらめっちゃ明るくなって治ったわ

ワイは一般リーマンや

当時の職場はちっこい事務所でオンボロFAXが一台だけあってん

頻繁に紙つまるし、送信でけんことも多々あって皆文句いっとったが予算つかんでそのままやってん

期待

発注書とおそ思って近づいたら漫画みたいに煙吹いて壊れよったんや

悪態つきながら見てみたら、受信もしとらんのに紙出てきててん

A4用紙にびっちり文字化けプリントされてて気味悪かってんが、一部だけまともやってん

じしん　ヘルめっト

キモいキモい言いながら皆に見せびらかして、冗談でヘルメット被ったりしてたら地震きよった

福岡西方沖地震

窓ほぼ割れて何人か怪我してん

ワイには電灯が落っこちてきたんやが、冗談で被ったメットのお陰で首痛める程度ですんだ

以来ワイはFAXの妖精に守られた男扱いや

おしまい
怖くはないからスレチぎみやな

FAXええやつやん…

不思議なこともあるもんやなぁ…

良い年した大人が漫画のキャラを語り合ってるところがあるらしいぞ

ワイの真上の電灯だけ落ちてきよったから、施設管理にカチコミいれたけど
冷静に考えたらそこもおかしいな

例の十字路の事故が近所でもちきりの話題になっていたんです
子供の、はい、1週間は経ってたと思うんですけど
やっぱりあの時の運転手がどうもこの辺では有名で、悪い方に
ほら、春先にもあったじゃないですか、金の貸し借りでどうのって
狭い町だからやっぱり噂も早くて、ええ、大怪我したって
いや、呪いだなんていうと大袈裟ですよ、ただのトラブルです
で、事故ですね、はい、その時の…血液ですか、シミがですね
どうも変な形に見えたって…あ、今はもう洗われてわかんないと思いますよ
なんでしょう、記号ですかね、なんか、地図記号が複雑になったみたいな…
それがどうにも印象的だったようで、はい、僕は見てないです、見たくなかったんで
いや、だって…ねえ？わかりますよ、本能で、嫌なものって
ああ、これは嫌なものだ、近寄りたくないものだって
僕その日たまたま現場近くの知人の家に居てまして、音聞いて
はい、音です、ガシャーッていうような、それで事故だってわかって
知人と外に出たらやっぱり近くて、はい、二人でしたね、友人です、高校の
で、ぐわっときたんで、圧ですね、圧があったんで
僕は逃げたんですよ、知人は行っちゃいました
それから…ですかね、彼含め近くに野次馬がいたんですね
相次いで死んじゃったんですよ、自殺とか、強盗とか、いろいろ
知らないですよ、知りたくもないですけど
呪いだなんて…わかんないですよ、見てないですから、見たくもなかったし

こういう時間に楽しくおんjしてるとでっかい地震来そうやな

そういや江ノ島って心霊スポットらしいね
夜に散歩みたいな感じで磯の方歩いてたら後ろからリュック引っ張られて転びそうになったわ
誰だったんやろか

短いやつ

大学の時に大学の目の前のアパートに住んでる先輩がおった。
もちろんそのアパートにはその大学の学生しか住んでない。
その先輩の部屋には女の幽霊が出るらしく、夜中ふと起きると足元に立ってたりしてめちゃビビってたらしい。
ある夜、また足元に立っているのを見て、先輩はガチギレして
「ふざけんなこのアマ！！！何様じゃ！！！俺の部屋に勝手に出てくんな！！！犯すぞ！！！迷惑なんじゃぁぁああ！！！！！」
と罵声を浴びせたらしいんや。
その日からパッタリ部屋で見なくなったらしい。

そのアパートは玄関出てすぐ横に洗濯機があるんやけど、隣人と洗濯のタイミングが一緒になった時に、話しかけられた。

隣人「最近女の幽霊が出るんですけど、なんか知ってます？」

先輩「……ごめん、それ俺の幽霊かも…」

それで隣人に怒鳴ればいいと教えたらしく、隣人もそれで出なくなったとのこと。
そのアパートの部屋をぐるぐる順番に周ってる説が未だにあるらしい。

ばぁちゃんが言ったんや
渋柿は吊るして干すと甘くなって良い子になるって

うちの子もこれで良い子になる

怖い話とは違うけど除霊の現場に立ち会ったことあるわ
葬儀屋してた頃の話や

いまアマプラでテケテケ2見とるわ
面白い

こういうのボカさんでなんでストレートに地名言わんのやろ

連投すまんぬ
これも例の仕業か

喪主なにがとりついたんや怖

怖い話言うかなんやったんやろあれは結構あるわね

小学校2～3年まで時風呂場に黒いの見えてたのに
見えなくなった
小1の頃よく親に脅かすなって怒られてたけど
確実に黒いのが視界の端っこに毎回いた

怖いのベクトルよ
病系はゾッとするわ

大学の頃男だけでシェアハウスしてる友人がいたんやけど、その家が何かと霊現象が起こると話題だった。
勝手に扉が閉まるとか、二階の窓をノックされるとか。

その家の裏に使われてない井戸があって、板でふさいであるんやけど、その家に泊まった友人の中の数人が「井戸をふさいでる板の上のでかい丸い石はなんだ？」と聞くらしく、そこに初めて泊まりに行くとその石が見えるかどうか夜中に一人で見に行くっていうのが恒例になってた。
その日は友達5人ほどと家が寺の先輩とワイで泊まってた。

少し違うけど北海道の紋別トンネルなんかも有名わね

そこは列車が通る時、人の顔や声が聞こえるって有名だった

建設時、本土から連れてこられた、半ば奴隷みたいな労働者たちが何人も亡くなってるって噂があった
なぜ噂止まりなのかというと、過酷すぎる労働環境で、死亡した人はそのままトンネルに埋められたからっていう、まあホラーあるあるな理由付けやと思われてた

しかし地震で壁が崩れた時、中から大量の人骨が、中から立ったまま出てきたっていう

なんか文章おかしくなってもうた

イッチなんかないんけ

ここ最近(たしか5月)やけど青梅から高水山登って秩父方面(棒ノ嶺)向かってたときに、キムニーみたいな強面の白Yシャツにジーンズ履いた山道には不釣り合いなおっさん見かけたわ

すれ違う時にとりあえず「こんにちは」って声かけたんやけどシカトされてなんやこいつ思ったんやけど、変なこと気づいてドン引きしたわ

裸足やった

ワイも見に行ったんやけど、井戸よりその奥の角におじさんが立ってたんや。
めちゃゾッとして、部屋に戻って、入れ替わりで先輩が言ってすぐ真顔で戻ってきた。

ワイ「先輩どうでした？」

先輩「お前どう思った？男だった？」

ワイ「おじさん、、かなって」

先輩「うん、めちゃこっち見てたな」
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北海道の闇は深い

山登りで思い出したけどワイもとある廃村探索のため山登ってたら峠の頂上で茂みからガサって物音して死を覚悟したらおじいちゃんだったことある

熊じゃなくてよかった

数年前おばあちゃんと二人でご飯食べてて話してた
そしたら私はもうダメやという話をされて話を聞くと夢で黒い影みたいなのがでるっていうねん

詳しいことはちょっと忘れたけど気にするなまだ大丈夫や元気元気って励まして帰ったんや

数ヶ月後首吊って死んでた

ぼかすのは、ほな行ってみよって人を出さん為

夜寝てたらドアバンバンバン！！って叩かれてビビったわ
朝親に何叩いてんやバカか？って言ったらバンバンバンはお前やろ！って怒られて
わけわからんわって思ってたら痴呆の向かいのジジイがトイレと勘違いしてわざわざわいの部屋まで来てた

カワイのおじいちゃんから聞いた話やからほんまかどうかは知らんのやが
何でも縄文時代くらいにめっちゃクシャミが上手い佐吉って奴がおったらしくて、むらでは｢くしゃみの佐吉｣って呼ばれてたらしいねん
けど調子乗ってクシャミばっかしてたらある日上限に達してめっちゃ苦しんで佐吉は死んだらしいんや
むらびとは｢怖いなあ｣って言ったんやがその時別の村人はこう言ったんや｢言うほどか？｣とね
それ以来クシャミする度に人吉が魂を狩りに来てたんやけど50人狩ったらなんか飽きたらしくてもう現れへんくなったらしい

黒いやつはほんとだめなやつや、、
霊に色があるけど、黒は本当にだめ

ワイも怖い話あったわ

ワイが小学校の頃、デパートでウンコしたくなったんや
ガキにとっての外ウンコは恥
ワイは最上階の外れにある、少し暗くて狭いトイレに向かった　ここには人が滅多に来ないから

ワイは辺りを確認し、人が近くにいないと判断すると、隠れるように便器のある個室に入った

ワイは安心して、「ふぅー」っと大きなため息をつき、天井を見た

そこには、じっとワイを眺めるオッサンがいた

病気系の怖い話

あるネット絵描きがある日絵が下手になっていると指摘される
その時はアンチの戯言と取り合わなかったんだけど、それからも何度も何度も絵がおかしくなっていると指摘コメントをされるようになった
ついにその絵描きはキレてそのコメントに対して怒りの返信コメントをぶっつけた
そうするとその指摘してきた人は折れずに、やはり絵が明らかにおかしくなっているから一度病院に行け、と勧めてきた

絵描きもなんだか気味が悪くなり病院へ行くことにした
そして脳のCTをすることになる
するとなんと脳腫瘍が見つかった
脳に腫瘍ができたことで脳機能の一部がバグって自分の絵が正しく認識できなくなっていたらしい

母「お父さん聞いてよ、今日この子がさぁ…」

娘「もう！ママったらいい加減お父さんが死んだこと受け入れなよ！そんなんだから私まで近所の人に変な目で見られるんじゃん！」

隣人「あの人また1人で喋ってるよ…」ﾋｿﾋｿ

糖質猫で有名なルイスウェインも実は順番が分からんらしい

家の近くにある公園の高台にワイがガキの頃結核療養所の跡地がそのまま残ってたんやけど、当然のことながら肝だめしスポットになってた

小4のころ取り壊されるらしい話が流れて、最後に一回行ってみようぜつってちょうどこの直の夕方ごろに潜ったんよ

注射針とかアンプルとか散乱してるし窓ガラスも割れ放題でそもそもおっかないとこやったし、肝だめし言うて4人で行ったけど全員「もう帰ろうぜ…」言うて二回上がってすぐに引き返したんよね

で階段降りて引き返そうとしたら一階の踊り場にあった壁掛け時計？がいきなり落ちてきてめっちゃびびった

それと来た道になぜか注射針と免許証とか財布みたいなもんが散乱してた
なかったはずなんやけど

廃村とか調べたら面白いよな
山奥に「キチガイ小屋」って地名あって草ですよ

このタイミングで隣で寝てる息子が急に泣いてビクッとしたわ

大して怖ない日本兵霊っぽいもの見ただけの話ならあるわ

ワイの高校隅田川沿いやったから東京大空襲にちなんだ怪談はようあったな
あんま覚えとらんけど

深夜にヤンキーたちがが入ってはいけないって有名な廃作業場？廃工場みたいなとこいったらヤクザみたいなやつに追いかけられた話は聞いたことあるな

生きてる人間が怖いってのもあるよね

キチガイ村もそうやけど、埼玉の黒い家とかね
黒い家にはまだ家主が住んでるみたいやけど

小学生の頃さ
校外学習で近所を歩くって授業があってさ
歩いてたんよ
そしたらナカムーってあだ名の子がさ
道端でいきなり「ワーッ！」て驚いて
どうしたのかなって皆んなで近づいたら何か持ってんのよ

それが写真でさ
見たら目の前の一軒家なのよ
でも1箇所だけ不思議なとこがあって
屋根の上に赤い服着た髪の長い女の人がいるのよ
気持ち悪いなあって思ってよく見たら
手に包丁を握ってたんだよね
皆んな「うわあああああ」って走って逃げた

数日後、ナカムーの家が火事で全焼
幸い家族全員助かったんだけど
すぐ転校しちゃった

あれはなんだったんだろうって今でも思う

怖ない話ばっかでアレやけども

ワオはサバゲ趣味で、なかでもコスプレサバゲようやるんよ

WW2限定サバゲやってる時やった
日本兵がおってん。

ちなみにトンネルで声聞こえたりとか車動かなくなったりとかはほぼ自己暗示

自己暗示にかかりやすい心臓弱い人やと下手したら植物人間になるから心霊トンネルいかんほうがええよ

南無阿弥陀仏

ワイの友達昔目の前でくるぶしが自然発火して笑ってたけど翌日何も無かったかのように振舞っててでもずっと焦げ臭かったの謎

コスプレしとる奴はおって当然なんやが、違ったんよ

持ち込み禁止やったサーベル提げててん

ほんで最初ルール守ってへん相手チームのアホやと思って、だめでっせと話しかけたんや

でも、こっちを見ることなくじっとおわしてはった

ベタな話やけど小6の修学旅行で日光行った時に、旅館で同部屋のやつらと怪談話してて、恒例の「ほら後ろ！」って指差したら窓と網戸の間にこけしというか能面みたいな顔が浮かび上がってた

ついでにしばらく網戸にプレスした跡が残ってた

あんま信じとらんけどやっぱ呼び寄せるんやな

ワイの住んでる町には心霊スポットなんて呼ばれてる廃墟がある
コンクリート作りだけど古そうな感じで遠目に見てもボロボロ、窓ガラスなんか全部割れてるし壁は黒ずんでるしたしかに雰囲気はある
だけど普通の二階建ての民家くらいの大きさだからそこまで探検するスポットって感じではなかった
ワイが中学生の頃に友人達数人とそこへ入ってみようって話が出た
あんなちっちゃい建物がなんじゃい！と中学生特有のイキリから来るショボい肝試しだった
しかも時間はテスト期間最終日の真っ昼間（定期テストの日は昼までで帰ってくる）
ショボいにも程があると思ったがなぜかワクワクはしていた

草ぼうぼうの場所に立っているせいで虫が沸いていて着くまでに多少の苦労、それでも友人達とワイワイ行くとそれなりに楽しかった
いざ目の前に来るとわりと威圧感がある、黒ずんだ壁にはヤンキーの落書き、散乱するゴミ、正直入る気が少し失せる
だが「よっしゃ行こうぜ！」の声でみんなズイズイと入っていく
中はガランとしていて、やはりボロボロのゴミだらけ、正直拍子抜けだった
なんでえこんなもんかよ、とみんな口々に言いながら捨ててあった漫画雑誌を蹴っ飛ばしたりした

問題は2階だった
狭い外付けの階段を登り、いざ中へ入ると奇妙なものを見つけた
それは、コンクリ打ちっぱなしの内観にそぐわない木製の椅子とテーブルだった
4人座れるんで座ってみていた、でもワイとあと1人2人は立ちっぱ（立場が低い者たちだ）
まあ座ったところで何も無かったが、生活感のまるでない場所に不釣り合いなその椅子とテーブルは少し不気味だった

次の日、来なかった友人達に特に何もなかった、大したことはないとみんなで言ってたら、それなら俺たちも、と他のメンツも行くことになった
1階はあいも変わらずゴミだらけ、ガラス片なんかを蹴飛ばしていた
いざ例の2階へ上がると、ワイらはさらに奇妙なものを目撃した
正確に言うと、何も無かった
あの椅子もテーブルも、一夜のうちに消えてしまったのだ
昨日いなかったメンバーは、本当になんにもねえな、つまんねえ場所、と言い合っていた
だが昨日来ていたワイらは、どことなく嫌な気分で顔を見合わせた

しゃあないから無視してゲームに戻って、終わって参加者集まったとこで運営の人に聞いたら、そんな奴おらんで、と

野戦用の緑色の参謀飾緒つけてて目立ってたから、自分で相手チームさんから探そうとしたんやが、運営の言う通り飾緒つけてる人すらおらんかってん

サバゲには元自衛隊や現役自衛官も参加してるし元にほんへが参加しててもおかしくないやろ(適当)

ガチ勢か

じゃああの人はなんやねんと
ゲーム間休憩中に見に行ったらもう居らんかってん
ワオはここにおったんです言い張ってマネして見せてん
したら足元に階級章おちててな

拾って、だれか落としてないでっかと聞くも誰のでもない
あきらかに年季入ってると来て、参謀はんワイらのお遊びどんな気持ちでみてはったんやろうと思いつつ

夕暮れまで遊んで帰ったわ

イマラ北産業

靖国神社にも日本兵おるしその類いでしょ

思い返すとワイらがあたおかやな、おしまい

飾緒ってのは、音楽隊とかパレードとかで兵隊さんがつけてる飾り紐な

仕事で桐ケ谷斎場言ってた頃に仲良くなったフロントのおばちゃんたちに「お化けってやっぱ出るんですか？」って聞いたら
「やだ！何言ってんのよ～日常茶飯事よ！」言われて草生えた思い出

https://i.imgur.com/Zl5XCmv.jpg
ちなそんときの階級章

ホテルで働いてたときやっぱりカメラなんか映ってたとか
あの部屋行くときは2人とかあったな

怖くないけどこの前の偶然な話
ワイの妹精神病持ちなんやけど、昔、宗教狂いのパッパに酷いことされてたこととかずーっと覚えてんるんや。
パッパとマッマは離婚、別居してそれぞれ再婚して、数年経って、まあワイも妹もマッマに内緒でパッパにたまに会う程度にはなってたんや。まあ妹は昔の償いで飯とか小遣いを強要してる感じもあって、パッパもすまんかったすまんかったって感じ。

でもこの前妹が、今までないくらいの発作起こして、昔パッパにされたこと一つ一つ大声で叫んで、氏ねー！絶対に許さんわー！ってわんわん泣いてた。ワイとマッマでなだめてなだめて、精神科からの薬飲まして寝かせたんや。

その数時間後、何も知らんパッパからワイにライン来たんや↓
https://i.imgur.com/Hspc3pF.png

こう、恨みつらみの生霊？みたいのあんのかなと。

でも一番怖いのは人だよ
ど田舎の村は本当に闇深い所は深いからな

昔、稲川氏が出てた昼間の怖い番組で、うろ覚えだけど歴史上の合戦があった場所に深夜に行ってた
まあ何かしら起こってこそのテレビだから何かあるんだろうと、子供ながら思ってたら
やはり向こうになにかが居る、と言い出し、同行者一同パニックというシーンになった
…のだけど、自分の耳には結構早い段階からずっと太鼓の音とホラ貝のような笛の音とウアー！という叫び声が聴こえる
演出かな？と思っていたけど、最初は遠くで太鼓が鳴ってるのが
なにかを稲川氏が説明したりパニックになってる音声が全然なに言ってるのか分からないくらいまで近くでかく聴こえるようになった
そんな出演者の声が分からなくなるような効果音つける！？と思ってテレビを消してベランダに逃げた

でも、本当に怖かったのは
テレビを消した瞬間から
音は「だんだん」消えていったこと

不動産屋ワイは主婦二人組相手にしてたんや
片方が家探してる感じで片方がその友達みたいな
ほんでワイの案内もなんや調子良くてすげぇ手応えあったんや

ほんでよっしゃいける！って時に向こうから、こんな時間になっちゃった！長々とごめんなさいやて
あーアカンかぁと思ったんやけど続けて、下のレストランで食事一緒にしながら話しません？て
よっしゃと思って乗り込んだんよな

顕正会の勧誘やった
そっから人数も増えて総勢5人相手に3時間粘って引き分けたやで